日本にはまともな企業はない?残念ながらこれ事実です!
「日本にはまともな企業はないの?」
現在日本の企業に就職して働いている方や新卒で日本の企業に就職しようと考えている方はこのような不満や疑問を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に日本における企業は古臭い慣習やサービス残業(違法労働)など時代遅れで嫌になるものも多いです。
そこで今回は日本にはまともな企業はないのかといった疑問などに答えていきます。
- 日本にはまともな企業はない?
- 日本にはまともな企業はない理由
- まともな企業がない日本でまともな企業に入る方法
- 特にAIエンジニアになると引く手数多
日本にはまともな企業はない?
日本にはまともな企業はないのか。
結論から言うと日本にはまともな企業はまずないです。
理由としては日本の企業や経営陣自体が古い体質であることが多い上に労働者自体もその状況が普通だと思ってしまっているからです。
例えば、日本の企業ではいまだに精神論で乗り切ろうとする時代遅れでバカな経営陣が多くおり、それに洗脳されこれが普通だと思い込む労働者が多くいることでまともでない日本企業が増えるのです。
実際に特に日本のまともでない企業はほぼ洗脳に近い洗脳研修から始まり企業第一、パワハラが普通、サービス残業(違法労働)普通みたいな固定観念が植え付けられます。
そうなると経営陣も上層部の労働者もまともでない人材が増え、ここで日本人の悪い癖である空気を読むという体質が組み合わさることでみんながやってるからという理由で企業全体でパワハラ上等、サービス残業普通みたいな企業が生まれてしまうのです。
よってよほど新しい企業でない限り目に見えて良くないことでも日本人の空気を読むという悪癖と古い体質の考えを持つ人材が合わさることで日本の企業はまともでない企業が蔓延りやすい環境にあります。
日本にまともな企業はない理由
ではより具体的に日本にまともな企業はない理由は何なのか。
以下ではより詳細に日本にはまともな企業はない理由を解説していきます。
- 年功序列が蔓延っているから
- 賃金の基準が低すぎるから
- 適切な企業淘汰が行われていないから
年功序列が蔓延っているから
まず、1つ目の日本にはまともな企業はない理由としては年功序列が蔓延っているからという点があります。
理由としては年功序列により努力や成果が認められない環境になっているからです。
例えば、日本企業には特有の年功序列制度が残っている企業が少なくないですが、この年功序列の制度があることで若い人ほど賃金が少ないにも関わらず仕事量は多いみたいの構造になりがちです。
一方で上の世代では働かないくせに給料だけは一丁前にもらって仕事は下の世代に押し付けるだけの謂わば学校の部活の悪習慣の延長線上みたいな形の会社風土が蔓延しています。
こういった年功序列があることで本来給料は働いた分の対価としての性質が失われ、働いてもいない敬う価値も値しない人間が何故か偉い地位についているという悪循環が日本企業には生まれやすくなるのです。
よって年功序列が蔓延っている点が日本にはまともな企業がない理由の1つだと言えるでしょう。
賃金の基準が低すぎるから
2つ目の日本の企業にまともな企業はない理由としては良い人材を安く使おうとし賃金の基準が低すぎるからという点があります。
理由としては日本の企業はとにかく賃金を出し渋るからです。
現在でも賃上げ、賃上げと言われていますが賃上げした企業でも所詮給与の1%〜20%しか上げておらず正直全体的に日本企業の賃上げは全てケチです。
何かと言い訳をつけて賃上げはしぶりますが、仕事に関しては何故かそれの倍以上を求めてくるような企業ばかりです。
日本企業には基本的に賃金と労働は等価交換でしかないと言う意識に欠けているのです。
一方で米国や欧米、ましてや中国や韓国などですら賃上げとなると2倍、3倍は余裕で行いますし、特に能力のある人であれば年収3000、4000万程度の給料は普通に支給します。
一方で日本企業は賃上げは能力のある人ですら賃上げを渋り、年収600万円程度で止めようとし、安い賃金で能力のある人材をコキ使おうとします。
よって良い人材ですら安く買い叩き、賃金を出し渋る点が日本の企業にまともな企業はない理由の1つだと言えるでしょう。
適切な企業淘汰が行われていないから
3つ目の日本企業にまともな企業はない理由としては適切な企業淘汰が行われていないからという点があります。
理由としては補助金などで生きながらえているゾンビ企業が多いからです。
例えば、資本主義においてはうまく稼げない企業や財務性に問題がある企業はとっとと倒産するのが健全な市場環境になりますがとうの昔に破綻していてもおかしくない企業が日本では無駄に政府の補助金などで生きていることが多いです。
実際に日本には約18万社がこのようなゾンビ企業とされていて企業全体の13%と推定され、他の国と比べても多すぎです。
こういったゾンビ企業があると市場環境が歪むことで真面目な事業を行い、健全なホワイト企業ですらゾンビ企業による補助金で補填した値下げ圧力に苦しみうまく収益を上げづらくなり、先に倒産してしまうということになります。
確かにゾンビ企業が倒産すると一時的に雇用がなくなりますが、健全な企業の方を潰すということがなくなり結果としてホワイト企業が生き残りやすくなるため、現状のゾンビ企業が多い状況はこれとは全くの正反対な状態です。
よってホワイト企業を潰す補助金まみれのゾンビ企業が多く適切な企業淘汰が行われていない点が日本企業にまともな企業がない理由の1つだと言えます。
まともな企業がない日本でそれでもまともな企業に入る方法
では絶望的なほどまともな企業がない日本でそれでもまともな企業に入る方法はないのか。
以下ではそれでもまともな企業に入る方法について解説していきます。
- 外資系企業に入る
- プログラミング技術を手に入れる
外資系企業に入る
まず、1つ目のまともな企業に入る方法としては外資系の企業に入ることです。
理由としては外資系の企業特に欧米の外資系の企業は賃金も高く、実力主義でコンプライアンスもきちんとしている企業が多いからです。
外資系には確かにクビにされるイメージも多いですが、その分古い慣習やパワハラに厳しく、能力のない人間は会社からいなくなる傾向が高く、まともでない企業を生み出す原因があらかじめ排除されやすいです。
また、日本で展開している外資系である以上日本の労働基準には従わなければならず、欧米のようにはバッサバッサとは首を切るわけにはいかないため、外資の給料やコンプラの高さを維持しつつ、比較的雇用の安定も確保できるという両立ができます。
よって年功序列という悪習慣を生み出しやすいものを排除しつつ、賃金も高くそれでいて日本である以上ある程度雇用の安定がある点で外資系の企業に入ることがまともな企業に入る方法の1つだと言えるでしょう。
プログラミング技術を手に入れる
もう一つのまともな企業に入る方法としてはプログラミング技術を手に入れるという点があります。
理由としてはプログラミングを使うようなITの企業は比較的新しく、古い慣習にとらわれない企業が多いからです。
例えば、そもそもプログラミングを使う場合精神論や根性論ではプログラミングは動かないため、合理的な考えが必要でありこのようなプログラミングを使って仕事をしている人たちは合理的な考えを行う人が多いです。
実際に営業などでは根性論や精神論を持ち出してくるような人たちが蔓延り、パワハラやサービス残業などの温床の原因になりやすい人たちが多いですが、プログラミングを使うようなIT分野では真逆な人たちが多いです。
加えて、プログラミング技術は年齢層が低く年齢が高くても30、40代の層が上司で古臭い慣習を持つ人たちが少ないため、比較的まともな企業になることが多いです。
よってプログラミング技術を手に入れてIT系などの企業に入ることがまともな企業に入る方法の1つだと言えるでしょう。
特に今ならAIを扱うAIエンジニアになろう
ちなみに現在であればプログラミングの習得でもAIを扱うAIエンジニアを目指すのがおすすめです。
理由としては現在AIが興隆してきており、AIを開発できるプログラマーは引く手数多で優良な外資のIT企業なども喉から手が出るほど欲しがる人材だからです。
そのため、高給かつ高待遇な企業への転職がしやすくなります。
とはいえ、そんなAIを開発するAIエンジニアにはどうやったらなれるのか。
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理由としては完全にプログラミング初心者からAI開発の技術を身につけられるからです。
ちなみに以下はAidemyの特徴を示したものです。
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よって現在人材不足で外資や大手IT企業など引く手数多なAIエンジニアになって優良企業に勤めたい方はAidemyで初心者からAIエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。